めっき加工業者一覧
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メテックの創業の歴史は大正7年(1918年)にまでさかのぼり、めっき加工会社としても1950年から70年以上の実績を有しています。
日本国内だけでなくシンガポールなど国外にも関連会社や向上を設立し、グローバルスタンダードの品質基準をベースとしてめっき加工技術を提供していることが特徴です。
自社開発しためっき加工技術や関連技術において特許も複数取得しており、積極的な技術開発や設備導入によって新しいめっき加工を追求しています。
メテックでは高品質のめっき加工を提供できるように取り組んでおり、検査設備についても複数の検査装置を導入していることが特徴です。
蛍光X線被膜計や蛍光X線分光装置、微小面分光色差計、画像測定器など様々な検査機器によってめっき加工の品質管理を行っています。
またデジタルマイクロスコープや電子顕微鏡なども複数導入されており、既存のめっき加工技術だけでなく新技術の品質チェックなども行われていることがポイントです。
メテックでは九州に洗浄度Class1(ISO14644-1,粒径0.1μ以上が10個以下)のクリーンルームを設置しており、半導体や関連部品の洗浄、外観検査、さらに梱包や出荷といった作業までワンストップサービスとして提供しています。
| 研究部門はあるか? | 〇 |
|---|---|
| 試作対応は可能か? | 〇 |
| 研磨は一貫対応できるか? | 公式サイトに記載なし |
メテックは100年企業として多分野・多業種へめっき加工技術を提供してきた歴史を有しており、京都府鍍金工業組合の理事長も務めるなど様々な企業や団体との関係性も深めてきました。工業分野や半導体分野、服飾分野といった幅広い業界のニーズに合わせてめっき加工を行っており、新規分野や新しい技術についても専門家として相談に乗っています。
| 会社名 | メテック株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 京都府京都市南区上鳥羽藁田町32 |
| 電話番号 | 075-661-4900 |
| 所属組合 | 京都府鍍金工業組合 |
工業・産業分野で広く使われる金属部品は、そのままだとサビやすかったり電気が通りにくい素材も。めっき加工を行うことで、素材に新たな機能性を付与することができます。金属に限らず、家電製品などのプラスチック部分にもメッキ加工を行うことで、まるで金属のような見た目にグレードアップすることが可能。
ただし、加工難易度の高い素材や部品の大きさ、希望するロット数によってはめっき加工を断られてしまうことも。ここでは、素材×目的別に、対応実績のあるめっき加工業者を紹介します。
強固な膜で覆われた加工難易度が高いアルミニウム材でも、独自の前処理技術でスピーディーかつ安定した品質でのめっき処理を実現し、密着性も担保。
一般的な1部品ずつ吊るす方式ではなく、かごに入れてまとめてめっき加工を行うため、1g程度の小さな部品でも対応可能。
引用元:オーエム産業公式HP
https://www.oms.co.jp/service/plating-tec/plating3/cat14/
銅の酸化・変色を防ぐためによく用いられる金・銀めっきの技術開発を行っているため、これまでにない表面特性を持った部品に仕上げられる。
部品の一部分にのみスポットめっきを行えるため、部品全体にしかめっき処理できない場合よりも金・銀の使用量を抑え、コスト調整に繋がる可能性も。
プラスチックへのメッキ加工専門業者として約60年間のノウハウを持つ。組合企業と協業し、それぞれが得意なめっきを組み合わせることで、金属光沢やサテン調、ベロア仕上げなど様々な色調に装飾可能。
自社に大物と小物に分けた生産ラインを設ける。特にアミューズメント施設の大型部品などの2m×1m×0.3mの大型製品に対応できるのが特徴。
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