めっき加工業者一覧
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1947年に設立された名古屋メッキ工業では独自に開発しためっき装置を用いためっき加工を提供している専門業者です。
同社で使用されているめっき装置は、中国の広東省に展開されている現地合弁会社で製造されており、70年以上のめっき加工の実績で培われたノウハウや研究内容が装置に反映されています。
また、めっき装置をオフショア開発することでコスト削減に取り組んでいることもポイントです。
名古屋メッキ工業には自社内に専門の研究所が設置されており、そこに所属する専門チームがめっき液や技術の開発を行っています。また、めっき加工で使用されるめっき液について、自社研究所で分析・調合されたものが採用されており、クライアントのニーズやめっきを施す対象の特性に合わせて適切なめっき液を用意してくれることが重要です。
なお、特殊な形状や小ロットの加工でも気軽に相談にのってくれるでしょう。
※「ISO14001-2004」や「ISO9001-2008」、「OHSAS18001-2007」といった複数の規格を取得しており、グローバルスタンダードのめっき加工技術や設備環境を客観的に認められていることも見逃せません。
品質管理や環境対策についても取り組んでおり、愛知県から「愛知ブランド企業」として認定番号001番を授与されていることも特徴です。
※参照元:名古屋メッキ工業公式(https://www.nagoya-mekki.com/technology/)
| 研究部門はあるか? | 〇 |
|---|---|
| 試作対応は可能か? | 〇 |
| 研磨は一貫対応できるか? | 公式サイトに記載なし |
名古屋メッキ工業では法人だけでなく個人からの依頼も請け負っています。航空宇宙産業分野や工業分野、医療分野、建築分野など多種多様な業界に対応しており、個人が所有する思い出の品や試作めっきも可能です。独自開発のめっき液を活用しており、さらにコストパフォーマンスを追求しためっき装置の開発・製造も受注しています。
| 会社名 | 名古屋メッキ工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 愛知県名古屋市熱田区花表町16-11 |
| 電話番号 | 052-882-5541 |
| 所属組合 | 愛知県鍍金工業組合 |
工業・産業分野で広く使われる金属部品は、そのままだとサビやすかったり電気が通りにくい素材も。めっき加工を行うことで、素材に新たな機能性を付与することができます。金属に限らず、家電製品などのプラスチック部分にもメッキ加工を行うことで、まるで金属のような見た目にグレードアップすることが可能。
ただし、加工難易度の高い素材や部品の大きさ、希望するロット数によってはめっき加工を断られてしまうことも。ここでは、素材×目的別に、対応実績のあるめっき加工業者を紹介します。
強固な膜で覆われた加工難易度が高いアルミニウム材でも、独自の前処理技術でスピーディーかつ安定した品質でのめっき処理を実現し、密着性も担保。
一般的な1部品ずつ吊るす方式ではなく、かごに入れてまとめてめっき加工を行うため、1g程度の小さな部品でも対応可能。
引用元:オーエム産業公式HP
https://www.oms.co.jp/service/plating-tec/plating3/cat14/
銅の酸化・変色を防ぐためによく用いられる金・銀めっきの技術開発を行っているため、これまでにない表面特性を持った部品に仕上げられる。
部品の一部分にのみスポットめっきを行えるため、部品全体にしかめっき処理できない場合よりも金・銀の使用量を抑え、コスト調整に繋がる可能性も。
プラスチックへのメッキ加工専門業者として約60年間のノウハウを持つ。組合企業と協業し、それぞれが得意なめっきを組み合わせることで、金属光沢やサテン調、ベロア仕上げなど様々な色調に装飾可能。
自社に大物と小物に分けた生産ラインを設ける。特にアミューズメント施設の大型部品などの2m×1m×0.3mの大型製品に対応できるのが特徴。
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