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常木鍍金工業

公開日: |更新日:

常木鍍金工業の特徴

多彩なめっき種に対応

常木鍍金工業では、営業品だけでも単一めっきと複合めっきを合わせて20のめっき種に対応しています。多彩なめっき種に対応しているので、自社の製品仕様に適切なめっき種を選んだり、仕上がりのめっき膜厚や表面形状、外観を相談したりできます

対応しているめっき種が多いので、対応できる機能や表面形状、外観も多様です。機能面では、硬質クロムめっきの代替として耐食性に優れるスズ-コバルトめっきや、ニッケルのアレルギー対策として、同様の機能をもちニッケルフリーの銅-スズ-亜鉛めっきを施すことができます。

表面形状や外観も、ニッケルめっきでは光沢・半光沢・無光沢の中から選択できます。

多品種小ロットの精密部品への
めっきが得意

常木鍍金工業は多品種小ロットの精密部品めっきを得意としています。安定した動作と高性能が要求される精密機器部品において、ピンポイントで必要な箇所に製品仕様を満たすめっき加工を施してきました

例をあげると、ICソケットの金めっき、カメラ・デジタルカメラ部品や携帯電話の金めっき精密部品、接点部金めっき、コンピューター関連部品にける接点部金-ニッケルめっき、音響機器(CD/DVD)精密部品における駆動部潤滑めっきといった精密部品に欠かせない金めっき・銀めっき・潤滑性の優れた複合めっきなどの加工実績があります。

次世代を見据えた
さまざまな研究開発

常木鍍金工業では先進の精密機器へのめっき加工に多く対応しているため、次世代を見据えためっきや表面処理の研究開発も積極的に行っています

常木鍍金工業の研究開発の一例をあげると「潤滑金めっきの改良」があります。潤滑金めっきは、PTFE(ポリテトラフルオロエチレン)を含有した無電解ニッケルめっき上に金めっきを施したものです。

従来技術では摩擦係数は小さくなるものの金めっき表面にPTFE(ポリテトラフルオロエチレン)が多く出てきてしまい、接触抵抗値が上昇したり、外観を損ねたりといった問題がありました。この問題を解決するため、下地のPTFEを含有した無電解ニッケルめっきのPTFE含有量を最適化し、性能を損なわず、滑る金めっきの開発に成功しています。

常木鍍金工業が
対応しているめっき

機能めっき

  • 金めっき
  • 銀めっき
  • ロジウムめっき
  • ニッケル-パラジウムめっき
  • 銅めっき
  • スズめっき
  • パラジウムフリー半田めっき
  • 電解ニッケルめっき
  • 無電解ニッケルめっき
  • 潤滑めっき
  • ニッケル-リンめっき
  • ニッケルボロンめっき
  • スズ-コバルトめっき
  • 黒色ニッケル-スズめっき
  • 黒色ニッケルめっき
  • クロムめっき
  • 黒色クロムめっき
  • 亜鉛めっき(クロメート)
  • プラチナめっき
  • 銅-スズ-亜鉛めっき

装飾めっき

  • 金めっき
  • 銀めっき
  • スズめっき
  • 電解ニッケルめっき
  • スズ-コバルトめっき
  • 黒色ニッケルめっき
  • クロムめっき
  • 黒色クロムっき

防錆めっき

  • ロジウムめっき
  • ニッケル-パラジウムめっき
  • 銅めっき
  • 電解ニッケルめっき
  • 無電解ニッケルめっき
  • 黒色ニッケル-スズめっき
  • クロムめっき
  • 黒色クロムっき
  • 亜鉛めっき

常木鍍金工業のスペック

研究部門はあるか?
試作対応は可能か?
研磨は一貫対応できるか?×

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常木鍍金工業の
主な対応業界

常木鍍金工業が対応している主な業界は、電気・電子、半導体、通信、光学、医療分野などです。具体的なケースとしては、光学分野や医療分野の精密機器、OA・通信機器、音響機器などの部品や部材、基盤へのめっき加工を行っています。

大型の部品よりも、超小型の部品に高機能なめっきを施す加工を得意としています。また、雑貨や装飾品など美観を向上させる目的でのめっき加工にも対応可能です。

常木鍍金工業の会社概要

会社名常木鍍金工業株式会社
所在地東京都北区田端新町3-8-2
電話番号03-3894-0121
所属組合東京都鍍金工業組合

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