めっき加工業者一覧
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仁科工業は埼玉県に拠点を構えるめっき加工業者であり、本社工場を含めて埼玉県内に6カ所(2022年1月26日調査時点)の拠点を展開しています。
クライアントのニーズに寄り添えるよう、設備導入や技術開発に力を入れており、様々な種類の電気めっきを依頼できることがポイントです。
2004年に本社工場においてISO9001:2000認証を取得したことを皮切りとして、翌2005年には久喜・メカシス工場でもISO9001:2000認証を取得、さらに2006年には本社工場でISO14001:2004認証も取得しています。
品質マネジメントや環境マネジメントに関してグローバルスタンダードの管理体制を構築しており、客観的に信頼できる指標を提示していることは魅力です。
埼玉県久喜市にあるユニテク工場では、2016年に大型アルミ材専用ラインを導入しており、超大型製品のアルミ材に対する無電解ニッケルめっきが可能となりました。
その他、2017年には伊奈工場で自動ニッケルめっきラインが新設されており、オートメーション化によって生産性を向上させていることも特徴です。
工場ごとに得意とするめっきや分野が異なるため、まずは担当者と詳細な打合せを行います。
| 研究部門はあるか? | 〇 |
|---|---|
| 試作対応は可能か? | 〇 |
| 研磨は一貫対応できるか? | 公式サイトに記載なし |
様々なめっき加工を取り扱っている仁科工業では、一般的な工業製品や産業機器、家電製品など多種多様な業界へ対応しています。また、自動車産業や大規模プロジェクトなど超大型製品を必要とする業界についても対応できることがポイントです。
半導体製造マシンやロボット部品、モーターシャフトなど公式サイトには多種多様な用途が掲載されています。
| 会社名 | 仁科工業株式会社 |
|---|---|
| 所在地 | 本社:埼玉県さいたま市中央区下落合1003 |
| 電話番号 | 本社:048-831-5238 |
| 所属組合 | 公式サイトに記載なし |
工業・産業分野で広く使われる金属部品は、そのままだとサビやすかったり電気が通りにくい素材も。めっき加工を行うことで、素材に新たな機能性を付与することができます。金属に限らず、家電製品などのプラスチック部分にもメッキ加工を行うことで、まるで金属のような見た目にグレードアップすることが可能。
ただし、加工難易度の高い素材や部品の大きさ、希望するロット数によってはめっき加工を断られてしまうことも。ここでは、素材×目的別に、対応実績のあるめっき加工業者を紹介します。
強固な膜で覆われた加工難易度が高いアルミニウム材でも、独自の前処理技術でスピーディーかつ安定した品質でのめっき処理を実現し、密着性も担保。
一般的な1部品ずつ吊るす方式ではなく、かごに入れてまとめてめっき加工を行うため、1g程度の小さな部品でも対応可能。
引用元:オーエム産業公式HP
https://www.oms.co.jp/service/plating-tec/plating3/cat14/
銅の酸化・変色を防ぐためによく用いられる金・銀めっきの技術開発を行っているため、これまでにない表面特性を持った部品に仕上げられる。
部品の一部分にのみスポットめっきを行えるため、部品全体にしかめっき処理できない場合よりも金・銀の使用量を抑え、コスト調整に繋がる可能性も。
プラスチックへのメッキ加工専門業者として約60年間のノウハウを持つ。組合企業と協業し、それぞれが得意なめっきを組み合わせることで、金属光沢やサテン調、ベロア仕上げなど様々な色調に装飾可能。
自社に大物と小物に分けた生産ラインを設ける。特にアミューズメント施設の大型部品などの2m×1m×0.3mの大型製品に対応できるのが特徴。
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