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オテック

公開日: |更新日:

オテックの特徴

硬質クロムめっきを中心とした高機能性

硬質クロムめっき技術を中心に表面処理を追求してきた企業です。硬質クロムめっき自体が耐摩耗性・耐食性・離型性に優れる代表的な工業用めっきとして評価されています。一般的な硬質クロムめっきの硬度がHv750以上とされるのに対し、オテックでは独自の溶液調整によりHv900以上の高硬度を実現するなど、基本性能の高さが大きな強みです。さらにオリジナルブランドの機能めっき「テフ・ロック」は自己潤滑性と優れた離型性を持ち、「クロアモール」は超高硬度化、「クロストン」は高耐食性といった各種特性めっきを展開しています。用途に応じた最適表面処理が可能です。これらの技術は光学フィルム製造や機械部品など幅広い分野での実装実績につながっています。

オリジナルめっきと先進した融合技術による高付加価値表面処理

オテックが強みとしているもう一つのポイントは、独自開発のめっき技術と複合処理の展開です。「クロアモール」はクロム系合金めっきに炭素を含有させた特殊処理で、非常に高い硬度と耐摩耗性という二つの機能を両立します。また、「ハイブリッドクロムめっき」では硬質クロムのクラック(微細な割れ)に無機物を含浸させることで皮膜の耐久性や密着性を向上させるなど、単一めっき技術にとどまらない高付加価値表面処理を実現しています。これらのオリジナル処理は標準的なめっき技術では対応しにくい過酷な使用条件においても優れた性能を発揮し、お客様の製品寿命や生産性向上に寄与する点が大きな強みです。

トータルソリューションとしての一貫体制

めっき加工だけでなく、ロールの設計・製作・表面仕上げまで含めた一貫したトータルサポート体制も魅力の一つです。単なる表面処理業者ではなく、キャスティングロールやコーターロール、ナイフロール、圧延ロールなど用途に応じた精密ロールの設計・製作から、最終の鏡面仕上げや特殊パターン加工に至るまで、顧客のニーズに合わせた工程全体を提供します。このような製造からめっき・仕上げまでの一貫体制は、無駄な工程や品質のバラツキを抑え、製品全体の信頼性を高めることにつながっています。また、研究開発や品質検査体制の強化により、新たなニーズへも柔軟に対応できる技術基盤を有していることも大きな強みです。

オテックが対応しているめっき

機能めっき

  • 硬質クロムめっき
  • テフ・ロック
  • テフ・ロックα
  • テフ・ロック・ファイン
  • テフ・ロックS
  • クロアモール
  • クロファイン
  • ハイブリッドクロムめっき

装飾めっき

  • なし

防錆めっき

  • クロストン

オテックのスペック

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オテックの主な対応業界

オテックはクロムめっきと精密ロール製作の一貫体制を武器に、多種多様なロールや表面処理部品の納入実績があります。キャスティングロールやポリッシングロール、予熱・冷却ロール、延伸ロール、コーターロールなど、フィルム・シート製造関連装置や工作機械、生産設備で用いられる高精度ロールの製作・めっき加工実績が豊富です。また、ヒートシーラーやピストンロッドなどのクロムめっき導入例もあり、用途に応じた表面機能付与の実績が確認できます。表面粗さや内部構造の要望にも対応し、高機能めっき・研磨仕上げを提供しています。

オテックの会社情報

会社名オテック株式会社
所在地【本社】大阪市城東区今福東3丁目1番40号
電話番号【本社】06-6939-4591
所属組合公式サイトに記載なし

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【素材×目的別】
おすすめのめっき加工業者3選

工業・産業分野で広く使われる金属部品は、そのままだとサビやすかったり電気が通りにくい素材も。めっき加工を行うことで、素材に新たな機能性を付与することができます。金属に限らず、家電製品などのプラスチック部分にもメッキ加工を行うことで、まるで金属のような見た目にグレードアップすることが可能。
ただし、加工難易度の高い素材や部品の大きさ、希望するロット数によってはめっき加工を断られてしまうことも。ここでは、素材×目的別に、対応実績のあるめっき加工業者を紹介します。

アルミニウムへのめっき加工
前処理も施したいなら
日本電鍍工業
日本電鍍工業画像1

引用元:日本電鍍工業公式HP
https://nihondento.co.jp/case_study/アルミニウム素材に金銀銅色のめっき/

日本電鍍工業画像2

引用元:日本電鍍工業公式HP
https://nihondento.co.jp/case_study/電子部品パーツへの部分めっき2種/

特徴

強固な膜で覆われた加工難易度が高いアルミニウム材でも、独自の前処理技術でスピーディーかつ安定した品質でのめっき処理を実現し、密着性も担保

一般的な1部品ずつ吊るす方式ではなく、かごに入れてまとめてめっき加工を行うため、1g程度の小さな部品でも対応可能

対応可能なめっき例
  • 硬質クロムめっき
  • 銅めっき
  • 電解/無電解ニッケルめっき
  • スズめっき
  • 無光沢銀めっき
銅材へのめっき加工
導電性・接触性を担保したいなら
オーエム産業
オーエム産業画像

引用元:オーエム産業公式HP
https://www.oms.co.jp/service/plating-tec/plating3/cat14/

特徴

銅の酸化・変色を防ぐためによく用いられる金・銀めっきの技術開発を行っているため、これまでにない表面特性を持った部品に仕上げられる。

部品の一部分にのみスポットめっきを行えるため、部品全体にしかめっき処理できない場合よりも金・銀の使用量を抑え、コスト調整に繋がる可能性も。

対応可能なめっき例
  • 金めっき
  • 銀めっき
プラスチック部品のめっき加工
金属のような仕上がりにしたいなら
平和工業
平和工業画像1

引用元:平和工業公式HP
https://www.heiwakogyo.com/pages/24/

平和工業画像2

引用元:平和工業公式HP
https://www.heiwakogyo.com/pages/24/

特徴

プラスチックへのメッキ加工専門業者として約60年間のノウハウを持つ。組合企業と協業し、それぞれが得意なめっきを組み合わせることで、金属光沢やサテン調、ベロア仕上げなど様々な色調に装飾可能

自社に大物と小物に分けた生産ラインを設ける。特にアミューズメント施設の大型部品などの2m×1m×0.3mの大型製品に対応できるのが特徴。

対応可能なめっき例
  • 光沢クロムめっき
  • サテン調めっき
  • 金めっき