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塚本鍍金工業

公開日: |更新日:

塚本鍍金工業の特徴

多彩で高度なめっき加工技術

ネジや小物部品に対する多様なめっき加工を得意とする老舗企業です。網付けクロムめっきやラック・バレル方式によるニッケルめっき、スズ・コバルト合金めっき、黒クロムめっき、無電解ニッケルなど豊富なめっきメニューに対応しています。特に「網付けクロムめっき」は、ラック掛けが困難であった極小品の大量処理に向いた技術で、精密ねじ分野において高い評価を得ています。この網付け法は、射出部品や精密機器のような小径・高密度部品への均一なめっき層形成に威力を発揮します。また無電解ニッケルめっきでは、導電性に依存しない均一な膜厚と耐食性を両立し、さまざまな材質・用途に対応可能です。技術者のノウハウと設備投資の積み重ねにより、複数のめっき手法と金属種への対応を実現しています。

精密部品向け処理に特化した技術力

精密部品加工への高度な適応力も大きな強みです。一般的な大型部品とは異なり、カメラ用精密ネジや自動車関連の微小部品は、表面の均一性や寸法精度が厳しく求められます。塚本鍍金工業では従来から培ってきためっきノウハウを基盤に、より小さく、より精密な部品への表面処理技術を追求してきました。特に網付けクロムめっきは、ラックめっきが物理的に難しい非常に小さな部品群でも高い歩留まりと膜厚制御を可能にしています。また、バレルを用いる処理では、複雑形状部品にも均一な膜厚を実現し、仕上がりの品質向上と歩留まり改善に寄与しています。加えて、表面処理後のサンドブラストやベーキング処理により、膜状態の安定化や耐久性向上を図るなど、単一工程に留まらない一貫した品質管理体制を整えています。

研究開発・環境配慮型処理と品質保証への取り組み

従来技術の提供だけでなく、研究開発や環境対応めっきの実用化にも力を入れています。その一例が、従来の六価クロムめっきに代わる環境負荷低減型の三価クロムめっきの試作・導入です。三価クロムは六価クロムと比較して環境・安全面で優れ、かつ外観や耐食性の点で六価クロムに近い仕上がりを実現できるため、法規制や市場要求に対応した処理技術として期待されています。また、黒色無電解ニッケルめっきのような新たな膜種の開発も行い、高い硬度や優れた耐摩耗性など特性付与にも挑戦しています。さらにISO9001などの国際品質マネジメントシステムを取得し、工程毎の品質保証体制を確立しています。社内だけでなく外部機関の品質基準にも適合した信頼性の高い製品供給が可能です。

塚本鍍金工業が対応しているめっき

機能めっき

  • 無電解ニッケルめっき
  • 潤滑ニッケルめっき(PTFE複合めっき)

装飾めっき

  • なし

防錆めっき

  • スズ-コバルトめっき

塚本鍍金工業のスペック

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試作対応は可能か?
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塚本鍍金工業の主な対応業界

  • 自動車関連部品
  • 自転車部品
  • 家電製品
  • 釣具関連
  • カメラ関連部品

自動車・オートバイ・自転車・家電製品・釣具・カメラ等のネジ類や小物部品のめっき処理実績があります。これらの幅広い製品分野は、耐久性や機能性を高めるめっき技術が求められる産業用途に対応していることを示しており、特に精密部品へのめっき加工に長年の実績がある点が特徴です。また、専門的なめっき技術によって各業界の品質要求に応え、信頼性の高い表面処理を提供していることがうかがえます。

塚本鍍金工業の会社情報

会社名塚本鍍金工業株式会社
所在地【本社】大阪市都島区都島北通1丁目3番23号
電話番号【本社】06-6922-3687
所属組合公式サイトに記載なし

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【素材×目的別】
おすすめのめっき加工業者3選

工業・産業分野で広く使われる金属部品は、そのままだとサビやすかったり電気が通りにくい素材も。めっき加工を行うことで、素材に新たな機能性を付与することができます。金属に限らず、家電製品などのプラスチック部分にもメッキ加工を行うことで、まるで金属のような見た目にグレードアップすることが可能。
ただし、加工難易度の高い素材や部品の大きさ、希望するロット数によってはめっき加工を断られてしまうことも。ここでは、素材×目的別に、対応実績のあるめっき加工業者を紹介します。

アルミニウムへのめっき加工
前処理も施したいなら
日本電鍍工業
日本電鍍工業画像1

引用元:日本電鍍工業公式HP
https://nihondento.co.jp/case_study/アルミニウム素材に金銀銅色のめっき/

日本電鍍工業画像2

引用元:日本電鍍工業公式HP
https://nihondento.co.jp/case_study/電子部品パーツへの部分めっき2種/

特徴

強固な膜で覆われた加工難易度が高いアルミニウム材でも、独自の前処理技術でスピーディーかつ安定した品質でのめっき処理を実現し、密着性も担保

一般的な1部品ずつ吊るす方式ではなく、かごに入れてまとめてめっき加工を行うため、1g程度の小さな部品でも対応可能

対応可能なめっき例
  • 硬質クロムめっき
  • 銅めっき
  • 電解/無電解ニッケルめっき
  • スズめっき
  • 無光沢銀めっき
銅材へのめっき加工
導電性・接触性を担保したいなら
オーエム産業
オーエム産業画像

引用元:オーエム産業公式HP
https://www.oms.co.jp/service/plating-tec/plating3/cat14/

特徴

銅の酸化・変色を防ぐためによく用いられる金・銀めっきの技術開発を行っているため、これまでにない表面特性を持った部品に仕上げられる。

部品の一部分にのみスポットめっきを行えるため、部品全体にしかめっき処理できない場合よりも金・銀の使用量を抑え、コスト調整に繋がる可能性も。

対応可能なめっき例
  • 金めっき
  • 銀めっき
プラスチック部品のめっき加工
金属のような仕上がりにしたいなら
平和工業
平和工業画像1

引用元:平和工業公式HP
https://www.heiwakogyo.com/pages/24/

平和工業画像2

引用元:平和工業公式HP
https://www.heiwakogyo.com/pages/24/

特徴

プラスチックへのメッキ加工専門業者として約60年間のノウハウを持つ。組合企業と協業し、それぞれが得意なめっきを組み合わせることで、金属光沢やサテン調、ベロア仕上げなど様々な色調に装飾可能

自社に大物と小物に分けた生産ラインを設ける。特にアミューズメント施設の大型部品などの2m×1m×0.3mの大型製品に対応できるのが特徴。

対応可能なめっき例
  • 光沢クロムめっき
  • サテン調めっき
  • 金めっき