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自社が望むめっき加工ができるか?そんな際に大型の対応は可能か?などで展示会のパンフレットなどを漁った経験がある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

ここでは、めっき加工業所の設備からどういっためっき加工が対応可能かを紹介していきます。

めっき加工方法の種類

ラック法

引っ掛けめっき法、静止めっき法とも呼ばれ、製品をラックに引っ掛けて、めっき液に浸漬してめっきをする方法です。

製品同士が触れる事が無い為、キズ・変形が起こりやすい製品に適しています。また、めっき速度が速く厚付けが可能ですが、めっき膜厚の差が出やすく着脱で手間が掛かるため、バレルめっきと比較する高コストとなる傾向があります。

バレル法

ガラめっき、回転めっきとも呼ばれており、小さな孔をたくさん開けた合成樹脂製の樽(バレル)の中に製品を入れて、めっき液に浸漬し、樽を回転させながらめっきする方法です。

小型製品の量産に優れコストが安価となります。

しかし、変形しやすい製品や絡みやすい製品の場合は不向きで、めっき時間が長い事から厚付けが困難となります。

大量生産はバレル、精密機器はラック

もちろん製品の内容に応じて変わってきますが、大量生産をしたい場合はバレル式の会社。精密機器を依頼したい際はラック式の会社と覚えておくとよいでしょう。

大きなめっき会社であれば、どちらの設備も持っていることも多いので、ぜひ問い合わせをしてみてください。

製品の大きさも非常に重要なポイント

これまでめっき加工の方法の話をしてきましたが、ラック法にしてもバレル法にしても、めっき槽の大きさ、樽の大きさを超える製品はもちろん対応できません。

小さな部品であれば心配する必要はありませんが、大型の機器のめっきをする際はめっき可能寸法を問い合わせてみましょう。

ラック式・バレル式両方に対応可能
大型めっき槽とアイディアで幅広い対応をする
日本電鍍工業

日本電鍍工業HPキャプチャ画像

引用元:日本電鍍工業公式HP
(https://nihondento.co.jp/)

当サイト内で取り上げた会社の中でも、多種多様なめっき加工に対応し、ラック式・バレル式両方に対応できる日本電鍍工業株式会社をピックアップして紹介します。

日本電鍍工業では、最長1800mm、重量200kgまでの大型品も自動機による生産が可能ラックがあり、バレル式も最大数量100万個と非常に大きなめっき設備を有しています。

日本電鍍工業のめっき加工の特徴

同業者から指示される技術力

めっき加工業者は、各会社ごとのネットワークを通じ、自社で対応できないものなどを他社に依頼することも多い業界ですが、日本電鍍工業も顧客の半分が同業のめっき業者。

めっき業者から依頼を受けるのは、技術力で信頼されていることと日本電鍍工業の設備の充実度の高さがプロの目から見ても評価されているということでしょう。

ヒアリングを大事にし、顧客が望む目的に沿っためっき加工

日本電鍍工業は、お客様の要望のヒアリングを重要視しており、何故○○めっきをしたいのか?やどういった用途で使用するのか?などをヒアリングし、お客様の用途に最適なめっき方法を提案することを心がけています。

○○めっき指定と言われていたが、要望の用途を考えるともっと安価なめっきでも大丈夫だった例などもあり、予算や用途に応じて最適な方法を提案できる技術を持っていますので、めっき加工で悩みを抱えている方はぜひ問い合わせてみてください。

日本電鍍工業のHPで対応できるめっき加工をもっと見る

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日本電鍍工業の基本情報

会社名日本電鍍工業株式会社
所在地大阪府大阪市生野区巽北1-25-8
電話番号06-6751-6194
所属組合大阪府鍍金工業組合