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帝国技研

公開日: |更新日:

帝国技研の特徴

無電解ニッケルめっきによる幅広い機能性と高品質処理

無電解ニッケルめっきは、電流を用いず化学反応のみで金属皮膜を形成するため、複雑な形状や微細部品であっても膜厚を均一にできる点が大きな特長です。帝国技研の無電解ニッケルめっきは、素材の表面状態を精密に管理した前処理と、めっき浴の厳格な品質管理に支えられており、密着性・耐食性・耐摩耗性に優れた高品質な皮膜を安定的に提供することができます。アルミニウム、鉄鋼、銅合金など多様な基材に適用可能であり、自動車部品、精密機械部品、電子部品、金型など幅広い産業分野で活用されています。また、リン含有量の調整や熱処理との組み合わせにより、硬度、潤滑性、耐薬品性といった機能を用途に合わせて最適化することが可能です。単なる防錆処理ではなく、部品の性能向上や長寿命化を実現する「機能表面処理」として、高い信頼性と実績を有しています。

電磁波シールドめっき技術での高機能用途への対応

電磁波シールドめっき技術は、電子機器の高機能化・高密度化が進む現代において重要性が高まっている表面処理技術です。電子機器や通信機器では、外部からの電磁波や機器内部で発生するノイズが誤作動の原因となるため、確実な電磁波対策が求められます。帝国技研の電磁波シールドめっきは、金属部品はもちろん、樹脂などの不導体素材にも導電性を付与できる点が特長です。筐体や内部部品に電磁波遮蔽性能を持たせることが可能となり、設計の自由度向上にも貢献しています。また、めっき膜の密着性や均一性に優れており、安定したシールド効果を長期にわたり維持できる点も強みです。高度化する電子分野の要求に応える、高付加価値な機能めっき技術として、多様な用途に対応しています。

多素材・多用途対応と機能めっき開発への取り組み

さまざまな素材や用途に対応できる表面処理技術を強みとしながら、機能めっきの開発にも積極的に取り組んできました。鉄鋼やアルミ、銅合金といった金属だけでなく、樹脂などの非金属材料にも適用できる技術を蓄積し、部品の形状や材質、使用環境に応じた最適なめっき処理を提案しています。さらに、従来の防錆や装飾を目的としためっきにとどまらず、耐摩耗性、導電性、電磁波遮蔽性、潤滑性などの付加価値を持つ機能めっきの改良・開発に力を入れています。顧客の課題に合わせた試作や評価を重ねることで、新しい用途への展開にも対応しており、産業の高度化に応える柔軟な技術力が同社の大きな特徴となっています。

帝国技研が対応しているめっき

機能めっき

  • 無電解ニッケルめっき
  • 電磁波シールドめっき
  • Cu-Ni-Cr めっき

装飾めっき

  • なし

防錆めっき

  • なし

帝国技研のスペック

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帝国技研の主な対応業界

帝国技研は、創業以来培ってきためっき技術とノウハウを基盤に、見た目を整える装飾めっきや腐食を防ぐ防錆めっきといった従来型の表面処理から、耐摩耗性・導電性・電磁波遮蔽性などを付与する機能めっきまで幅広く対応してきました。さらに最新設備の導入や技術改良を継続することで、精密化・高度化する顧客ニーズに柔軟に応え、品質と信頼性の高い表面処理を提供し続けています。

帝国技研の会社情報

会社名帝国技研株式会社
所在地【本社】大阪市淀川区三津屋中3-4-38
電話番号【本社】06-6301-3951
所属組合公式サイトに記載なし

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【素材×目的別】
おすすめのめっき加工業者3選

工業・産業分野で広く使われる金属部品は、そのままだとサビやすかったり電気が通りにくい素材も。めっき加工を行うことで、素材に新たな機能性を付与することができます。金属に限らず、家電製品などのプラスチック部分にもメッキ加工を行うことで、まるで金属のような見た目にグレードアップすることが可能。
ただし、加工難易度の高い素材や部品の大きさ、希望するロット数によってはめっき加工を断られてしまうことも。ここでは、素材×目的別に、対応実績のあるめっき加工業者を紹介します。

アルミニウムへのめっき加工
前処理も施したいなら
日本電鍍工業
日本電鍍工業画像1

引用元:日本電鍍工業公式HP
https://nihondento.co.jp/case_study/アルミニウム素材に金銀銅色のめっき/

日本電鍍工業画像2

引用元:日本電鍍工業公式HP
https://nihondento.co.jp/case_study/電子部品パーツへの部分めっき2種/

特徴

強固な膜で覆われた加工難易度が高いアルミニウム材でも、独自の前処理技術でスピーディーかつ安定した品質でのめっき処理を実現し、密着性も担保

一般的な1部品ずつ吊るす方式ではなく、かごに入れてまとめてめっき加工を行うため、1g程度の小さな部品でも対応可能

対応可能なめっき例
  • 硬質クロムめっき
  • 銅めっき
  • 電解/無電解ニッケルめっき
  • スズめっき
  • 無光沢銀めっき
銅材へのめっき加工
導電性・接触性を担保したいなら
オーエム産業
オーエム産業画像

引用元:オーエム産業公式HP
https://www.oms.co.jp/service/plating-tec/plating3/cat14/

特徴

銅の酸化・変色を防ぐためによく用いられる金・銀めっきの技術開発を行っているため、これまでにない表面特性を持った部品に仕上げられる。

部品の一部分にのみスポットめっきを行えるため、部品全体にしかめっき処理できない場合よりも金・銀の使用量を抑え、コスト調整に繋がる可能性も。

対応可能なめっき例
  • 金めっき
  • 銀めっき
プラスチック部品のめっき加工
金属のような仕上がりにしたいなら
平和工業
平和工業画像1

引用元:平和工業公式HP
https://www.heiwakogyo.com/pages/24/

平和工業画像2

引用元:平和工業公式HP
https://www.heiwakogyo.com/pages/24/

特徴

プラスチックへのメッキ加工専門業者として約60年間のノウハウを持つ。組合企業と協業し、それぞれが得意なめっきを組み合わせることで、金属光沢やサテン調、ベロア仕上げなど様々な色調に装飾可能

自社に大物と小物に分けた生産ラインを設ける。特にアミューズメント施設の大型部品などの2m×1m×0.3mの大型製品に対応できるのが特徴。

対応可能なめっき例
  • 光沢クロムめっき
  • サテン調めっき
  • 金めっき