めっき加工業者一覧
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北海道・札幌エリアで信頼できるめっき加工業者を探している方のために、このページでは東北・北海道表面処理工業組合に所属しているめっき加工業者をピックアップして、それぞれの特徴や取り扱っているめっき加工の種類などを解説しています。
昭和38年に創業して以来、およそ60年にわたって様々なクライアントへめっき技術を提供してきました。1級電気めっき技能士や2級めっき電気技能士といった有資格者も所属しており、専門家としての視点でめっき加工に関するアドバイスを行ってもらえます。
自社技術の開発にも取り組んでおり、様々な素材や加工法といったオーダーニーズに合わせて溶剤の配合率や電解方法などを選ぶことが可能です。
品質管理について自社検査体制も構築しており、不具合品の防止にも余念がありません。
機能めっき | 銅めっき、ニッケルめっき、錫めっき、電気亜鉛めっき(ユニクローム・クロメート・黒々メート・三価クロメート)、溶融亜鉛めっき |
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装飾めっき | クロムめっき、銅・代用金めっき |
防錆めっき | 電気亜鉛めっき(ユニクローム・クロメート・黒々メート・三価クロメート)、溶融亜鉛めっき |
メテックでは北海道恵庭市にある北海工場を中心として、ニッケルめっきや亜鉛めっき、硬質クロムめっきなど様々なめっき加工と、電解研磨といった表面処理技術を提供しています。また、日本国内に6工場、海外に2工場を展開(令和4年7月時点)しており、それぞれの工場やグループ間で連携しながら幅広いクライアントのニーズへ応えていることも特徴です。
独自のめっき技術開発や、めっき加工に携わる人材の育成にも取り組んでおり、2級めっき技能士など専門資格を有する職人が所属していることもポイントです。
機能めっき | ニッケルめっき、無電解ニッケルめっき、亜鉛めっき+3価クロメート処理、スズめっき、銅めっき |
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装飾めっき | ニッケルめっき、無電解ニッケルめっき、亜鉛めっき+3価クロメート処理、スズめっき、銅めっき |
防錆めっき | ニッケルめっき、無電解ニッケルめっき、亜鉛めっき+3価クロメート処理、スズめっき、銅めっき |
1975年に設立された北海道内田鍛工は、1979年から溶融亜鉛めっきにおける日本工業規格(JIS)表示認定工場として指定されており、1級溶融亜鉛めっき技能士や2級溶融亜鉛めっき技能士、溶融亜鉛めっき高力ボルト接合施工技術者といった専門資格を有する職人も複数所属しています。
北海道知事から建設業者としての認可も受けており、部品製造から建築分野まで自社一貫体制で対応可能です。
昭和44年に創業された、溶融めっきの専門加工業者です。北海道内に3つの拠点(令和4年7月時点)を展開しており、建築・土木・電力・通信など様々な分野において溶融亜鉛めっき加工の技術を提供しています。
1級電気めっき技能士が7名、2級めっき電気技能士が3名と、専門資格を取得しているめっき加工職人も複数所属しており、めっき品質を追求していることが強みです。
昭和21年に札幌市で電気亜鉛めっき加工業者として設立された双葉工業社は、札幌市や石狩市など北海道の各所に複数の拠点を展開し、令和2年5月時点で関連会社を含んで172名の従業員が一致団結してクライアントのニーズへ寄り添っています。
設計・製作から溶融亜鉛めっき加工までワンストップサービスとして提供しており、企画段階から相談できることが強みです。
西野製作所は昭和46年に創業して以来、半世紀以上にわたって北海道でものづくり産業に貢献してきた専門業者です。1990年から工業用硬質クロムめっき設備を導入し、めっき加工業者としてもクライアントの要望へ応えてきました。
めっき加工だけでなく旋盤加工やフライス加工、溶射・溶接加工など、機械加工や表面処理加工をまとめて自社一貫体制で取り扱っています。
札幌エレクトロプレイティング工業は個人めっき加工業者として昭和33年に設立され、60年以上にわたって独自のめっき技術開発を含めためっき事業へ取り組んできました。
チタン素材への白金めっき加工や、ニッケル基超合金に関する耐酸化性被膜の製造技術など、複数の特許技術も取得しており、クライアントのニーズにも専門業者として細かく相談に乗ってくれます。
札幌電鉄工業株は戦後間もない1947年に設立された溶融亜鉛めっき加工業者です。日本産業規格表示認証工場としても認定を受けており、積極的な設備導入や作業環境の刷新によって時代のニーズへ応えています。
鉄鋼製品について、設計段階から各種施工まで自社一貫体制で対応しており、複雑な形状の部品へのめっきや低コスト化といったオーダーにも積極的にプランを提案しています。